琵琶湖コンファレンスセンターは1991年3月に企業の研修所として設立されました。ただし、上質な空間で「ゆったり」とした「くつろぎ」のある時間を過ごすことで、さらに学びの効果が向上する、というコンセプトのもと、会議や研修はもちろんのこと、小中高生の勉強合宿、修学旅行や大会遠征、びわこ一周サイクリング、SUP やウィンドサーフィン等のマリンスポーツ、などを目的とした団体や個人のお客様、そして彦根城や湖東三山の紅葉、徒歩すぐの新海浜水泳場での湖水浴、などの観光宿泊のお客様まで、あらゆるお客様にご利用いただける施設となっております。
別荘地として開発された静かな湖畔という立地、とんがり屋根のある洋館のような外観、結婚式場として利用されたこともある中庭、中庭を囲む廊下に沿って配置されたシンプルながらも機能的で清潔な宿泊室、サウナやジャグジィのある広々とした「超軟水」の大浴場、近江牛を使った会席料理など手造り料理の数々、そしてスタッフによる温かいおもてなし、などにより、くつろぎのある時間をお過ごしいただけます。
そして2022年、あらためてキーコンセプトを「くつろぎのびわこステイ」と設定し、新たな魅力ポイントとして、綺麗な夕陽と琵琶湖を眺望する「屋上テラスと見晴足湯」、グランピング感覚で会議や研修を行う「オフサイトミーティング」、版画を中心に百点を超えるアート作品を展示した館内美術展示館「びわこアート回廊」などを順次オープンしていきます。
当館の大浴場は高評価いただいている施設のひとつです。特に、女性のお客様からは大変高い評価をいただいています。温泉ではありませんが、湯上り後は肌が「つるつる」「すべすべ」になると評判です。髪を乾かす時に違いを感じる方も多いようです。その秘密は、硬度1以下の特別な軟水=「超軟水」を使っているからです。その湯質の良さに「まるで温泉」「温泉以上」と表現されるお客様もいらっしゃいます。大中2つの温浴槽だけでなく、水風呂やシャワーもすべて超軟水です。一部のシャワーにはマイクロバブルシャワーヘッドを取り付けておりますので、マイクロバブルミストになった超軟水を洗顔等で是非お試しください。中浴槽は超軟水ジャグジィ風呂となっており、さらに、休前日のご宿泊の場合は、2階の中浴槽は22時まで水素炭酸風呂として、翌朝は超軟水ジャグジィとして両方のお湯をお楽しみいただけます。また、小ぶりですがサウナ室もあります。脱衣室には無料マッサージ機やキーボックスも完備しており、2階脱衣室では水素炭酸ウォーターもご体験いただけます(無料)。
琵琶湖に向かって扇状に広がる屋上テラスに「びわこベンチ」と名付けたレトロなベンチを4つ設置しました。夕刻にびわこベンチに座り琵琶湖に映える夕陽をただぼんやりと眺めるのは至高の時間です。また、屋上テラスには、100㎡の広さの人工芝エリアがあり、モルックやミニグラウンドゴルフといったレクレーションスポーツで盛り上がったり、日光浴を楽しんだり、パラソルの下で読書をしたり、琵琶湖を眺めながらおしゃれなアイスやスムージーを食べたり、と多目的にご利用いただけます。琵琶湖をバックに記念写真や集合写真の撮影にもぴったりです。SNS映えする写真の撮影場所としても是非ご利用ください。屋上テラスでも館内無料WiFiが利用可能ですので、開放的な雰囲気の中でのテレワークや、ドーム型テントを使ってのミーティングもおすすめです。また、琵琶湖の夜空にきらめく星を眺めたり、運がよければ琵琶湖に打ちあがる花火も鑑賞できます。リクライニングチェア「スターゲイズ」をフロントでレンタルし、キャンパー気分で星空ウォッチングするのもおすすめです。
屋上テラスの奥、琵琶湖を見渡せる場所に「びわこ見晴足湯」はあります。足湯で温まりながら、琵琶湖はもちろん、夕刻からは琵琶湖に映える夕陽も眺めることができます。大浴場で好評の「超軟水」をこの足湯でも使っていますので、保温効果が高く、足もすべすべになります。この「びわこ見晴足湯」は、直径1mで定員5名の小さな丸い足湯ですが、その周囲には4m×4mの大きなウッドデッキがあります。この大きなウッドデッキにした理由は、足湯台としてだけでなくビワイチのルートなどを俯瞰する見晴台としても使えるようにするため、そして足湯に入ったまま仰向けに寝転がれば・・・、昼はびわこの青空、夜はきらめく星空を楽しめるようにするためなのです!足湯で温まりながら、雲が流れるのをぼんやりと眺めたり、星座を探したり、素敵な時間を過ごしてみませんか。
中庭や屋上テラス、琵琶湖そばの緑地にドームテントやタープを設置してオフサイトミーティング(アウトドア会議・研修)を行うことができます。ドームテントやタープを参加者全員で設置・撤収することで、チームビルディングを行い、夕食後には中庭で焚火トークやランタントークでさらに親睦をはかることができます。アウトドアというオープンで自由な雰囲気のなかで会議や研修を行い、食事・風呂・宿泊は本館で、という良いとこ取りのプラン作りが可能になります。また、当日天気が悪い場合でも、館内の会議室等を使って室内グランピング会議・研修に振り替えも可能なことが当館の特徴です。このアウトドアやグランピングの設備は、会議や研修以外の団体や個人のお客様にもご利用いただけます。会議室に人工芝を敷きタープ等を張りキャンプ場やグランピングの雰囲気でご宿泊いただくことも可能ですので是非お問合せください。
夕食や宴会料理には近江牛を使った会席料理がとても美味しいと好評いただいています。特に近江牛のすき焼きは今まで食べた中で一番美味しい近江牛のすき焼きだったとご評価いただいたお客様もあります。「三成めし」に認定された特別会席料理も是非ご賞味ください。朝食は和洋バイキングとなっております(人数が少ない場合は和定食となります)。また、研修や会議、勉強合宿や修学旅行等の際は昼食及び夕食は定食形式となります。アレルギー対応等も可能です。
当館では、多彩なアクティビティをご用意しています。館内ではカラオケ、ビリヤード、卓球、VR体験、びわこアート回廊での美術鑑賞、館外ではレンタルサイクルでの近隣散策、中庭や屋上テラス等でモルックやミニグラウンドゴルフ、夏季には徒歩すぐの新海浜水泳場にて湖水浴や提携施設でのSUPやカヤックもお楽しみいただけます。湖水浴にお出かけ後は本館外のシャワーのご利用も可能です。湖周道路すぐの立地のため、ビワイチ(琵琶湖一周サイクリング)の拠点としてのご利用もおすすめです。
版画を中心とした、百点を超える当館所蔵のアート作品を、渡り廊下エリアから順に、宿泊棟1~3階の廊下エリア、ロビー棟1~3階のエリア、と螺旋的に進みながらご鑑賞いただける美術展示館『びわこアート回廊』を館内にオープンしました。作者のほとんどは、芸大を卒業後、版画家や芸術家として活躍、さらにその半数は京都市立芸術大学、大阪芸術大学、京都精華大学の教授や講師としても活躍されています。なお、鑑賞ルートは、当館の特徴でもある「中庭に面した回廊のような廊下」を巡りながら進む鑑賞となりますので、『びわこアート回廊』とネーミングさせていただきました。
ご要望が多かった全館WiFiに対応しました。館内だけでなく、中庭や屋上テラスでもWiFiが使えます。なお、大浴場(脱衣所含む)はプライバシーの観点からカメラ付き携帯電話等の持込をご遠慮いただく必要があり、WiFiには対応しておりません。
当館が位置する滋賀県彦根市は、ゆるキャラの元祖ひこにゃんの地元であり、当館でも、入館の際にお出迎えのジャンボひこにゃんを始め、レストランでのお手拭き、和室の掛け軸、洋室「ひこにゃんルーム」や「ひこぷちルーム」のベッドスロー、等いろいろな場所で、ひこにゃんを見つけられます。もちろん、売店ではお土産品として多くのひこにゃんを見つけることができます。
売店で販売しているハーゲンダッツアイスクリームの品揃えは専門店並みだとのお声を聞きます。少なくとも宿泊施設としてはピカイチの品揃えだと思います。屋上テラスや見晴足湯でおしゃれにアイスはいかがですか。
そのままお土産としてお持ち帰りできる、ひこにゃん絵柄の不織布のバッグにタオルとハンドタオルをセットにした足湯セットをフロントで販売しています。ハンドタオルは座面に敷いたり、膝かけとして使い、最後にタオルで足をお拭きください。不織布のバッグはお弁当袋や小物袋としてもご利用いただけます。
ストッキングやズボンを履いたままでも足湯に入ることができるよう、足湯用ビニールソックスをフロントで販売しています。
AED(自動体外式除細動器)をロビーに設置にしています。
ランドリーには、男女別に洗濯機と乾燥機が各2台あります。長期滞在の場合でも安心です。
ビワイチを応援するサイクルサポートステーションに登録しています。トイレや空気ポンプの貸出など、ビワイチのサイクリストを応援しています。「サイクリストにやさしい宿」にも認定されています。
マイボトルスポットMAPにも登録しています。ご持参のボトルに常温ですが当館自家製の超軟水ウォーターをお入れします。
じゃらんや楽天トラベルなどの宿泊予約サイトのクチコミ・評価・お客様の声にご投稿いただきましたお客様、またお部屋に置きましたお客様の声の用紙にご記載いただきましたお客様、ご宿泊のみならず、ご投稿やご記載もいただき誠に有難うございました。この場をお借りし厚くお礼申し上げます。ご投稿やご記載いただきました貴重なご意見はスタッフで共有し、当施設がよりよい施設となれるよう今後の運営に役立ててまいります。今後とも貴重なご意見を賜りますようよろしくお願い申し上げます。